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このところ、身近な人たちが病気にかかり、心が痛む。以前、病気と寿命は違うと聞いたことがある。またある人に普及に行ったところ、K氏はあれほど一生懸命、倫理をやっていたのに病気で亡くなってしまった。倫理の効果は疑問だから、私は入会しないと言われたことを思い出す。恐らくK氏は寿命だったのだろう。しかし彼の魂は、しっかり我々の心に残っている。
白山市倫理法人会の方からコメントを頂いたので、彼方のブログにお邪魔したら、病気のことが書いてあった。 『病気は不自然生活の赤信号』 病気は、実は人間の為に大きい役割ー不自然信号ーをつとめている。 この信号は、痛みという形をとり、いやな姿を見せる。 でないと、人間にピンと来ぬからである。 これらの無数の赤信号は、 ことごとく不自然な生活・不自然な心遣いから来る。 不自然な心遣いとは何か。 それは我がまま・心配・恐れ・怒り・うらみ・ねたみなど、 人と相和しない自己中心の生活と言えるであろう。 それで止めさせようと警告ーこれを「病気」と名づけた。 病気とは、心が異変を起している、 正常でなくなっているということである。 不自然生活を指し示してくれる赤信号も、人を苦しめんがためではない。 生かさんがための涙の折檻であり、生きんだための苦闘である。 熱も、セキも、タンも、痛みも、かゆさも、 不自然なる心の生活の投影であり現われである。 このとき、わが生命が、大自然の大生命に心した時、いかなる苦痛も、 朝日にあたった雪だるまのように消えてしまうのである。 丸山敏雄 (幸せの法則 P66-67)
by y-rinri
| 2008-06-29 07:34
| 万人幸福の栞
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