昨日の5月1日、寄居町商工会に新しい取り組みがあった。現在、話題のツイッターを地域コミュニティー作りのツールに活用しようという動きだ。詳細は以下の
商工会ブログをご覧になって欲しいが、推進役はYBC(ヨリイ・ビジネス・カンファレンス)の一柳会長を中心にした30代の若手メンバーである。かつて私自身、まちづくりにIT導入をという考えから、「六斉市」やホームページ、ブログの活用を声高に主張してきたが、とうとうここまで来たなという感じがしている。私も早速、参加はしたが、システムの制作や運用にはとてもついていけない。勿論、埼玉でも初の試みであるし、彼等若手の厳しい本業をやりながらの効率的な立ち上げ、運営にはこれからのボランティア活動の新しい息吹も感じる。それがひいては地域の新しい人材発掘のきっかけになっているのが嬉しい。今回の取り組みが新たな可能性を予感させてくれるのも、まさにそこに起点がある。23729