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随分、更新が滞ってしまった。正法人化でエネルギーを使い果たしてしまったのか、軽い放心状態でした。倫理をやって5年。夢中になって吸収した初めの3年。実践の成果が立て続けに出て倫理の味をしめて、寄居の開設に奔走した4年目。地元で何とか立上げ、皆に認知していただこうと夢中になった今年。余りに教科書通りの成果に自分で驚いて、甘く見ていた自分があったようだ。丁度幼い子供が無意識にピカソのような絵が描けてしまった様なものだ。5年くらいでそんな上手くいくはずが無い。今、自分なりの殻ができつつある気がする。それは忌むべき殻である。そんなところに留まっているべきではない。そろそろ富士研修所に行く時期が来たのかもしれない。そうしたら先日、金子SVが「柴崎さん、丸山先生の墓所に行きませんか」とお誘いを受けた。全く、私の心を見透かされたようだった。確かに今、倦んでいる自分がいる。
そんなときに今朝の大谷専任幹事の講話である。題目は「積徳」。数年前、新築成った自宅の日本間に、お母様が懸けられた軸の文句だそうである。本当に「徳」とは何だろう。しかしそれこそが全てに優先すべき眼目である。 早すぎた父君の死。母上の実家の近くの川での事故による耳の難聴に対するコンプレックスの話。音楽の魅力について。そして倫理との出会い。いつも感じるが、朝の魔力だろうか、全ての虚飾を捨て一個の人間が、これほどまでに素直でまっさらになれることこそが倫理の一番の魅力だろう。話す側と、聞く側がまさに一体になる瞬間である。本日の講話もその通りの素晴らしい結果になった。
by y-rinri
| 2007-06-27 16:01
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