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夫婦は一組のあわせ鏡のようなものだ。たがいに照らしあい、お互いを映しあっている。だから相手を直そうとするよりも、まず、自分をよくしていくことである。夫婦は男女両性の神聖な合一であり、一家の健康・発展やもろもろの幸福を産み出だす源泉である。
「自分が変わると、相手も変わる」ということが即、実感できるのがこの夫婦の関係である。先日、テレビ番組で団塊の世代は、もっぱら戦後教育の洗礼を受けているので、言うことは民主的なことを言うが、家族や夫婦のことになると、すっかり明治や大正時代の感覚になってしまう。恐らく、日常的には戦前の感覚の親達をコピーしているのだろうと、手厳しいことを言っていた。 私も決して例外ではなかったような気がする。まさに子供の教育は妻に任せっぱなし。仕事をしっかりやっているのだからと、夜遊びにうつつを抜かし、今後の先行投資だなぞと吹聴しながら、夜な夜なネオン街を徘徊していたものだ。 倫理法人会に入って、言われたことがある。「皆さん奥さんに毎朝、挨拶をしていますか。それも相手の名前を言って、握手をしながらやるといいですよ。」と言われた時は、三十年も連れ添った妻に、今更できるものかと思ったものだ。しかしある時、思うことがあって勇気を奮ってやってみた。結果のみ言うとその後、思いがけない善い出来事が、次々に顕われたのである。実に首題にあるとおり、実践の効力を、改めて感じた次第である。
by y-rinri
| 2007-01-22 11:03
| 万人幸福の栞
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