病気や災難・貧苦・家庭不和など、生きていればさまざまな苦難に見舞われる。それら苦難は、生活の不自然さ、心の歪みが反映した危険信号である。苦難に直面したとき、嫌がったり逃げたりせずに、堂々と喜んでこれを迎えよう。苦難の原因を取り除くべく自分を改めれば、苦難は解決し、幸福・歓喜の世界が拓ける。
「苦難福門」
この言葉ほど、私に強烈なインパクトを与えたものは無い。加えて「その人に乗り越えられない苦難はない」という言葉である。あるいは、「山より大きい、いのししは出ない。」まさに究極の楽天性(プラス思考)である。これまでの経験から、ほとんど苦難に負け、潰れてしまうのは、先を悪く考えすぎ、取り越し苦労をして、元も子もなくすのだ。素晴らしい人生、幸せな一生を送りたいならば、、狭き門より入るべしだ。