とうとう激動の平成24年も今日で終わり。東日本大震災の翌年と言うこともありいろいろ感慨深い一年だった。マヤ歴によると2012年12月21日は特別の日、中国ではその日が地球滅亡の日とのデマも飛び、社会矛盾の側面を垣間見ることになった。幸いその予言は外れたが、今後の大変化を予感することに異論はない。日本人の自虐的なことは性もないことであるが、行き過ぎると誇りさえも失うことになる。今年は大いに喜ぶべきことも多くあった。ロンドンオリンピックの選手達の頑張りや、山中教授によるノーベル賞受賞、各段にステップアップした日本男子サッカー等々、日本はまだまだ捨てたものではない。内政的には、一度はやらせてみたものの散々な結果で政権が再度、自民党に戻った。自民党が以前の数々の失策を反省して生まれ変わって欲しいものだ。
個人的には何と言っても
新本社工場の竣工である。多くの同業者が海外進出を目論む中、軸足は国内にとの思いと次世代の為に思い切った。それを吉にするか凶にするかは今後の努力次第である。来年は「国際化と世代交代」をキーワードに頑張っていこうと思う。それでは皆さん、良い年をお迎えください。34328