稼動凍結中のホンダ寄居工場が、2013年に稼動とのニュースが日経の一面トップを飾った。このところの暗いニュースばかりの中、久し振りの明るいニュースである。地元としても待ちに待った朗報である。ただ記事の中味を熟読すると、現在国内生産能力130万台のところ、100万台以下にまで縮小する計画とのこと、地域によって誠に悲喜こもごもの複雑な心境である。そういった中、寄居町としては又とないチャンスとして、これをどう捉えていくか全町挙げて知恵の搾り何所である。津久井町長のこれまでの御労苦に対し心からの敬意を表したい。